『SEKAR SANDAT』(スカール・サンダット)のページをご覧いただき、ありがとうございます。
インドネシア・バリ島へ舞踊留学をした経験から、バリ島の美しさを感じられる刺繍小物を製作しています。
旅先で見た景色やその時の感動をそのまま身に纏えるような、リアルで繊細な刺繍を心がけています。
◆「スカール・サンダット」の名前の由来◆
『SEKAR SANDAT』(スカール・サンダット)の名前は、バリ島の言葉で「イランイランの花」を意味しています。
バリ舞踊留学から帰国後、自分のグループを持ちたいと思った時にバリ島の踊りの師匠にお願いをしてつけてもらったのが、この「スカール・サンダット」という名前です。
イランイランの花は、色や姿形は地味で”花”としては目立たないのですが、蕾の時から枯れるまでずっといい香りのする花です。この名前には、『表面的な美しさではなく、本質的なものを表現し続けられるように』という意味が込められています。
刺繍作品も、同じ思いで制作しています。刺繍を出来るだけ本物に近づけたいのは、その景色(自然)がこれからもずっと残っていて欲しいと思うからです。
◆プロフィール◆
埼玉県出身・福岡県在住。初めての海外旅行で訪れたバリ島で観たバリ舞踊に夢中になり、インドネシア国立芸術大学舞踊科へ3年間の舞踊留学。バリ島の魅力を刺繍を通して表現しながら、バリ舞踊家としても活動中。
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◇作品のこだわり◇
ほぼ全ての商品を刺繍糸一本取りで制作しています。刺繍糸を一本取りで刺繍することで、面を埋める手間はかかりますが、リアルで繊細な刺繍に仕上げることができます。色合いやグラデーションにこだわり、本物の花を摘んできたような仕上がりを目指しています。
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